なんとアマプラでターセム・シンが観れる時代になったぞ・・・・・・・・!あらすじささることながら、やはり頭抜けた色彩感覚と質感、陰影の美しさ、映像の湿度の高さが卓越していて毎秒が惜しくなるほどの宝石みたいな映像遺産。いつ見てもため息が出てしまう。
加えて やはり、石岡瑛子の圧倒的な衣装仕事が光る。彼女を喪ったあとの最新作ではファンタジックでアートなターセム作品の視覚的な鮮やかさは抑えられてしまっただけに、彼女の存在がどれだけ大きかったのか伝ってくる。でもってその新作公開から今年で10年経っているわけだけど、もう撮らないのかなあ〜と調べてみたら今年最新作の撮影が開始されるらしい。楽しみが増えた!