ルサチマ

ルビイのルサチマのレビュー・感想・評価

ルビイ(1952年製作の映画)
4.4
素晴らしい。
浜辺をオープンカーぶっ飛ばして進んで海へ突っ込む時にポークはルビイを抱き抱えて陸地へ戻るのが、ラストでは沼地での霧の中の銃撃に倒れたポークをルビイが抱き抱える。
外からもたらされるノイズ。
階級差により結ばれない愛とそれに伴う女への偏見を破壊するためには、男の夢を断ち切る水の侵食が必要だったのか。
ルサチマ

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