去年の夏、学校生活最後の修学旅行で僕は民泊をしたのですが、その民泊先の方が2日目に2人のヒッチハイカーを連れてきました。
その2人とは民泊を通じて色々な話をしました。
僕はこの頃から映画は大好きだったので、好きな映画について聞いてみると、「イントゥ・ザ・ワイルド」、と。
この映画がきっかけでヒッチハイクを始めたというようなこと言っていたんだっけかな、
当時は名前だけしか知らなかった映画なのでその話題のことについてはしっかりとは覚えていないのですが、「映画はここまで人の人生や価値観を変えるのか、」と驚いた記憶はたしかにありました。
それ以来この映画のことはずっと頭の片隅にあって、落ち込んだ時の切り札として使おうと考えていました。
はぁーい、お察しの通り、はやくも来ましたよぉ〜その時が‼️😊w
もう、すぐ映画に頼っちゃいます😅
悪い癖ですねw
いやでも観れて良かったです。
気持ちなんていうものはほんとにコロコロ変わるんですね、😅
あまりにも切ない話ではあるんだけど、若さゆえの彼の自由な生き方、行動力、
すっごく元気もらえました!
彼なりの人生の楽しみ方を押し付けがましくなく自然に伝えていて、お金だってないし、その日の食料だって自分でなんとかしなくてはならないような自給自足の生活だけど、日々の人間関係や、未来への不安など、僕らが抱えている悩みや束縛が一切ない、
常に今を生きている彼の人生もいいな〜と思いました‼️
でもそれだけでは終わらせない。若さゆえの甘さや自然の恐怖、実話だからこその確かなる重さで描いている。
俳優としてだけでなく、映画作家としてのショーン・ペンの凄さを再確認しました!
思えば、あの時の2人もこの映画の主人公みたいにいつも笑みを浮かべながら自由に生きてたな〜
また会って色々話を聞いてみたいです。