みあせぶ

ウォーリーのみあせぶのレビュー・感想・評価

ウォーリー(2008年製作の映画)
3.7
未知との遭遇


どんな話かもわからず鑑賞。
SFでアクションとかだと思ってたら、大きな愛で包まれたラブ・ストーリーでした。

まずイヴが女の子だったという衝撃。ウォーリーもイヴもキャラとしては知っていたけど男の子かと思ってた。ごめんね。

手を繋ぐことに憧れを抱いてるけど勇気がないウォーリーと、任務遂行が第一のイヴが出会って互いに変化をもたらし合うお話です。

始まりはゴミ処理場から。ウォーリーが固めたと思われるゴミブロックの数々。まるでゴミの王国と化した地球が舞台。

相棒はまさかのゴキブリ。ゴキブリが可愛いと思ったのはこれが最初で最後かもしれない。虫嫌いの人でも全然大丈夫だと思います(思いたい)。

地球から宇宙船に移住してしまった人間と廃れた地球とをウォーリーとイヴが繋ぎます。
セリフ数が少ないので、字幕でも吹き替えでも楽しめます。
愛に言葉は要らないんですね…!

ウォーリーの掘り出し物ガラクタ置き場が好き。スプーンフォークはスプーンなのかフォークなのか…これは一生選べませんね笑

とあるシーンで「未知との遭遇」のあの曲がかかるんですが、、、もうシーンにピッタリすぎて笑えます😂こういう遊び心がピクサーは最高なんだよね。笑

消化器のロマンスシーンも素敵だった…🥰発想が天才的。

キャラとしては船長が一番推せる。ピザは栽培出来ないよ笑
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