こづ

アイ・アム・レジェンドのこづのレビュー・感想・評価

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)
3.4
人気が絶え廃墟と化したニューヨークでたったひとり一匹の犬だけを相棒に慣れた様子で淡々と暮らす主人公。

誰もいないニューヨークの街並みに向かってゴルフをするシーンが世界から本当に人々が消えてしまった事を印象づけていて秀逸。

孤独な生活の中でたったひとつの支えだった相棒の犬を失うシーンは胸が張り裂けそうだった。

謎解きが進み、物語がどう展開していくのか期待が膨らんでからの後半の怒濤の失速感は半端ない。

ラストもないわ。ガッカリ。
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