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テイク・シェルターのmocaのレビュー・感想・評価

テイク・シェルター(2011年製作の映画)
3.3
狂ってしまった親父の錯乱。
とても静かな映画です。
何が原因かは忘れたけど、親父は悪夢を見るようになる。
頻度は増えていき起きてる時でも幻覚のようなものを見るようになる。
鳥が群がっていたり嵐が起きる前触れのような現象も見るようになり狂っていく。
よーし、シェルター増築するべ!と家族に相談することもなく、シェルター作りをどんどん進めちゃう。
夫婦感に亀裂が生じてしまうほど、更に狂っていく。
彼が見ているものは幻覚なのか予知夢なのかは、さて。

家族の絆が試される映画ですね。
地味な緊張感もあり良かった。
とにかく暗くスローな映画で好き嫌い別れそうですが。
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