映画美術の技巧は豪華絢爛な室内装飾や衣装と同様に、腐敗した食べ物や動物の死骸にも発揮されているから参っちゃう。でも露悪的なイメージと下品に騒ぎ続けるオヤジをやり過ごしたあとにやってくる結末がはちゃめ…
>>続きを読む全て意志の下構成された画なのはそうだとして、今回のは特に色が統一されていてよりそこに意味を感じた。
イギリス人のフランス人に対するコンプレックス、品が良くて美食家のフランス人とそうじゃない側の私達…
鈴木清順作品的な美術・衣装が統一された色彩設計と、ウェルズ作品(特に『市民ケーン』)的なパンフォーカスを活かした構図と長回しで全編構成されていて眼福
映画には食事とセックスと暴力があれば十分だと思っ…
犬を車で轢くな
えっちなご婦人がとてもえっち
愛人というめっちゃ大好きな時期しか過ごしてない男殺されたら、そりゃ殺した張本人でうるさくて下品な旦那に復讐もするし殺しますね
扉を開いて隣の部屋にい…
このレビューはネタバレを含みます
終盤の復讐のたたみかけ、あまりにかっこよすぎて、気持ち良すぎて、脳の血管切れるかと思った。
官能的なシーンを官能的に描けているなあと感じる作品に出会うことは(自分にとっては)稀有で、ほとんどの場合…
このレビューはネタバレを含みます