パリパリ海苔

素晴らしき哉、人生!のパリパリ海苔のレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
3.7
キリスト教とお金とヒューマンドラマ。アメリカ映画のお手本という感じだった。「住宅金融」の精神性はニューディール政策と同じものなのだが、その根底に富裕層への憎悪とキリスト教信仰が存在する。これはどうなんだろうと思った。印象に残ったのは、ジョージの幼少期から青年期へ飛ぶところで、天使たちが映像を一時停止するシーンである。公開当時はビデオとかなかったはずで、観客たちがどう感じたのか気になった。
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