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素晴らしき哉、人生!のチーズマンのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.5
人に聞くとだいたい高評価なんでどうせ良い映画なんでしょうと思って観たら、まあ想像通り想像を超えて良かったです。

とても暖かい映画でしたが、所々に陰を感じれるから主人公の人生が立体的に見ることができた気がします。

当時の感覚は分からないけど、今現在の感覚としては“私達が見たかった古き良きアメリカ”感が詰まってました。
70年前の作品なので、もちろん白黒だし今の映画と比べてえらく間もゆったりしてるけど、それでも良い映画はあっさりと時代を超えてくるんだなとあらためて思いました。
もしこれを現在で作ったら嘘くさく感じてしまうだろうなあ。
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