時折インタビューなんかである、「今までの人生で一番幸せだった日は?」みたいな考えが吹き飛ぶほど、人生を生きていることが幸せだと訴える映画。
古い映画だけど現代に通じるシンプルなテーマ。最後の方の盛り上がりは、多くの人が号泣したんだろうなと胸が熱くなる。主人公が喜びで叫びながら走るシーンがすごく良かった。THE幸せって感じ。
冒頭から引き込まれる神と天使の会話が面白い。最初は声でしか登場しない天使が、終盤までその存在感を保ってるのがすごい。いいキャラしてる。
最後の最後の出来過ぎ感はあんまり好きじゃないけど、それでもみんなの顔が生き生きしていて感動しちゃった。
名作。