クリスマス映画との事で初鑑賞
終盤まではやや退屈で、若い頃の大志がかなわず友達や兄弟が成功しているのを横目に、生まれた街で平凡な生活をおくる人の良い男の人生をつらつらと見せられる。
周りの人生が羨ましく思えるってよくわかる。自分だけが貧乏くじを引いてるように思えることもよくある
自分の人生に意味を見出せないこともありがち
誰もが思ってしまう事だからこそ、この映画の終盤に感動するし
自分の生きてきた道を思い出すことが出来るんじゃないかな
本当に最後はじわじわと涙が溢れて止まらない
クリスマスくらい自分の人生を肯定して感謝するのも悪くないね
出来なかった事を数えず、当たり前に成し得てきた事を数えて感謝して
間違いない名作でクリスマスの定番映画というのも納得
素晴らしい映画だった(^_^)