くまきち

素晴らしき哉、人生!のくまきちのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.3
クリスマスキャロルを思い出す!
白黒映画なのでどうだろうと思っていたけどそんなことは全く関係なく、最後はホロリ。
とっても心温まる映画でした。
周りの環境、起きた悲劇は変わらないのに、今ある幸せに気づいた時の主人公の変わり様!
そんな大切なものなのに、自ら傷つけてしまう主人公も人間だもの、あいだみつを!

一瞬一瞬の考え方で人は、幸せにも不幸にもなれる。
主人公と同じ様に、自分が本当に辛かった時こそ真の幸せに気づくことが何度もあったのでいろいろ思い出しました。

辛いことがあったらまた観たい映画!
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