タタキング

素晴らしき哉、人生!のタタキングのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
2.8
70年前の作品なのにファンタジー作品で今見ても新しくてよかった。

クリスマスの名作として知られているらしいが、子供にとってのクリスマスはプレゼントがもらえる日

つまり、純粋に与えられる日であろう

しかし、この作品では、今までの自分を失うことにより今まで気がつかなかった与えられていたものに気付く。

そこに皮肉が効いており、良かった。

あと、淀川さんの解説がこの作品でなく、毒薬と老嬢ばっかり話していたのだが

その作品も見たくなった。
タタキング

タタキング