なかなかおもしろく観ていたのだが、菅原文太の無軌道ぶりを眺めてたら、間男のことをつらつら思い出して激昂。しまいにゃ咆哮。間男を刺す夢想で頭がいっぱいになり、映画どころではなくなってしまったので、1時…
>>続きを読む終盤までは正直無難というかそこまでグッとくるものはなかったけど、ラストシーンにシビれた〜!やっぱり信頼の深作欣二!
リアル世界でも組長やってた安藤昇の凄みは、菅原文太の圧倒的存在感をも押しのけるほど…
1972年5月の公開。わたしは10代半ばの高校生。まだ東映映画は観ていなかった。翌年の『仁義なき戦い』シリーズからだ。脚本石松愛弘、深作欣二。監督深作欣二 。
本作を観ながら随分と都合のいい話だな…
チンピラ道まっしぐらな文太がヤクザに拾われるが余りにも手に負えず破滅の道を辿っていく。ヤクザになって場所も金も得たのに平和すぎて何もするとこがないってナレーションで言っている時点でチンピラの鏡。ラス…
>>続きを読むやくざ映画大会@新文芸坐
おそらく10年ぶりくらいで再鑑賞。
ただし、これほどの大スクリーンで観たのは初めてで(ヴェーラでの鑑賞が多かった)、さすがに、あれだけのドアップと手持ちカメラの揺れを、あん…