えりえり

野良犬のえりえりのレビュー・感想・評価

野良犬(1949年製作の映画)
3.8
拳銃が盗まれたって始まりは、今ではよくある導入だけど、当時は新鮮だったのかな、と。

監督が作り出す戦後の世界観がたまらなく好きでした。

年を重ねて渋い三船敏郎も素敵だけど、若い三船敏郎はなんだか美しい!モノクロの映画だけど、想像力を刺激されたのか、とても鮮やかな作品でした。
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