めざまし

お葬式のめざましのレビュー・感想・評価

お葬式(1984年製作の映画)
4.5
伊丹十三監督デビュー作品。誰しもが一度は経験する「お葬式」をただ悲しく描くのではなく、コミカルに描いている。さまざまな段取りや風習、作法に家族は右往左往するが、急に親族が亡くなったら、こうなるだろうなとリアルさを感じた。親族との話し合いや飲みのシーンも、祖父が死んだ時に同じような光景を見たため、既視感を感じる。
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