都会のアリスの作品情報・感想・評価

「都会のアリス」に投稿された感想・評価

Lisa

Lisaの感想・評価

3.8
31歳と9歳のロードムービー。設定の時点で超すき。
途中までジム・ジャームッシュみあるなぁと思ってたけど、こっちの方が陰鬱で、こっちの方が何を観せられてるんだろう自分って気持ちになる笑、子どもは自由。だからこそ映画が華やぐ。
アリスの発言に気付かされたり、にやっとしちゃうフィリップのシーンが重なるたびに、愛が止まらなくなる。
アマゾンプライムにあったら何回も流し見するのになぁこれ。

バッファロー66の証明写真シーンはこの映画から拝借したんだ!ステキ。
nicoden

nicodenの感想・評価

4.3
娘がいるので、すごく共感できました。
何が起こるわけではありませんが、そのひとときがいいなって思えるそんな映画です。
momoem

momoemの感想・評価

3.8
🇩🇪
🇺🇸
🇳🇱

何も知らず調べず、観終わった後の率直な感想は、おしゃれな映画だな〜。その後すこし経って思ったのは、でも、飽きずに観られたのはおしゃれなだけではないからだなぁ、ということ。

モノクロ映画です。カラー映画も普及されている時代に、モノクロを選択しているのが興味深い。

はじめは、なにかのドキュメンタリー?と思ったけれど、違った。

ひとことで言うと、行き詰まった中年作家と、9歳の少女の友情物語。

さまざまな記事でもロードムービーとして紹介されていて、旅はしていないわけではないし、実際そうなのだと思う。
でも、わたしにはザ!ロードムービーっていう感じはしなかったんだよね。ヒューマンドラマだとしたら確かに移動が多すぎるけども。

モノクロでここまで表情や心の変化が伝わってくることに感心した。街並みの変化も。終盤になるにつれて、引き込まれたなぁ。

子役のアリスがわがままでチャーミングでかわいい。

手を繋ぐいくつかのシーンがお気に入り。





📝
アリスの洋服がキャラクター設定とあってていい。あの人31歳には見えぬ。作家の柔軟性よ。オランダの街並みモノクロでもかわいい。話は戻るけど、いちばん気になっているのは娘をベットでなくソファで寝かせたこと。こうゆうところは、お話しとはわかっててもなかなか許せない。でもその後の流れなど重々しくない作品だからね。スリービルボードじゃないけど、ラストにこうゆう思考させてくれる隙間があるの、いいね。
温度がいい。ゆったり、何も起きない。ラストもとても味わい深い。音楽も◯
気だるい感じが好き。

ヴィム・ヴェンダースの初期作品。BGVとして流しっぱなしにしてもいいようなモノクロの素敵すぎる画と静かな音楽、成り行き任せの物語。さすがはロードムービーの王様。

ポラロイドカメラ、旅行カバン、ジュークボックス、アリスの服…いちいち目に留まるアイテム。現代ではかなりの確率で犯罪扱いになるふたりの関係性。シリアスで単調な音楽(私にも弾けそう)。どうしようもないラストの引きのシーン。全て良し。

お気に入りはジュークボックス横でアイス舐め舐め鼻歌うたう男の子。物語と関係ない子だけどおしゃれな演出。
さ

さの感想・評価

5.0
・総合4.9

・ストーリー2
・映像・音楽4
・俳優・演技3
・エンタメ1.5
・余韻5
・満足感5

*一番すき5
こう

こうの感想・評価

4.6
魂の再生への物語。
自分が生きている証拠として撮っていた写真が、アリスとの触れ合いで違うものに変わったのは、フィリップの心の変化も表している...

(追記)
ポラロイドカメラ欲しいなぁ...
懸垂式モノレール乗ってみたいなぁ...
とかも思ったり。
•バスルームでの2人の会話
A「トイレするから向こうで着替えてよ」
P「なんでマッチつけてるの?」
A「ニオイを消すためよ」
とり

とりの感想・評価

4.5
物語を書き上げるためには《落書き》する時間も大事ーーーー何だか息苦しいのに目が離せない二人の奇妙な道中。思いがけぬ脇道だらけの旅路はまるで自分のものじゃないみたいな人生にもたらされた束の間の休息みたいで不思議と居心地のいい時間でもある。窓を介して見る街並みのようにどこか窮屈なのに心温まっている自分がいる。タイトルにしっかりとした意味合いも感じられるし、主人公のキャラがヴェンダース自身の人生観を投影したように明確な考え方を持っていて好きになれる。物語中盤は自分の意志で動いている感があった分、最初の方と最後の方の肝心な部分は他者の動きによって主人公のアクションが決められている感もあったけど最後の最後は自分自身で良かった。タイトルロールのアリスは常に不機嫌そうに口が悪く時折主人公目線で苛立ちも覚えるけどやはりかわいく魅力的で何より可哀想で心配になるからこの二人のヘンテコな疑似親子的バランスが愛しい。ロードムービーの神様のようで完璧に映像で綴る詩人ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースの語り口(波長/テンポ)と、美しきモノクロな映像世界が心を捕らえて離さない。

「見たものがそのまま撮れていない、撮ることは耐えがたきを撃つこと」「見たものを映像や写真に昇華させた」「君の仕事はアメリカの風景を書くことだろ」「自分を見失った」「横断歩道を渡るときさえ知らない森を歩いているみたい」「時間の感覚を失う街だ」「物語を書き上げるよ」
勝手に関連作『さすらい』『パリ、テキサス』『ペーパームーン』
ALICE IN THE CITIES
TOMATOMETER100 AUDIENCE92
mikan

mikanの感想・評価

3.9
眠る、食べる場面が多い。アリスが写真を大事に持っているのが切ない。
アリスはこれからどうなるの…。
gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

3.6
男と少女のロードムービー。
飛行機、電車、車と長い旅路。
白黒写真が動いてるような絵になる瞬間が沢山。音はCAN。
何かあるわけじゃないがなんだかいいんですよね。
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