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太平洋戦争 謎の戦艦陸奥のmhのレビュー・感想・評価

太平洋戦争 謎の戦艦陸奥(1960年製作の映画)
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原因不明に瀬戸内海に沈没した戦艦陸奥を題材にしたスパイアクション。
描かれる海兵隊生活に特筆するものはなく、またそれはスパイについても同じだった。
取材をあまりしてなさそう。チープなスパイものだと割り切って楽しまなきゃならないタイプ。
軍隊のシーンは「軍隊小唄」、「荒鷲の歌」など歌わせときゃいいんじゃねみたいな感じはとてもいい。
「若い血潮のー予科練のぉー↑」のケツが高くて音痴は歌いにくそうだ。
ヤング菅原文太に「シンデモライマス!」と告げたスパイは、やがて作られることになる任侠映画の傑作「昭和残侠伝 死んで貰います」の誕生を予言してたのかもしれないけど、あれ高倉健主演で菅原文太出てないよなぁとかググりながら見てた。
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