「最後」という単語が冠された作品になってようやくジェダイ、いや岩下志麻が戻ってきた!その留守を預かってきた?かたせ梨乃含めた女4人の人間模様がさらに渦巻いていく...のだが、やっぱり啖呵も超一流だし痛々しい表現(足に刺さっておる...)などものともしないラスボスのような岩下姐さんがいることでの存在感がありすぎて、その他が完全に霞んでしまった気がする(かたせ梨乃も途中退場するし)。今やあんなにいい歳の取り方している石田ゆり子がこんな役だったの?とか、キムラ緑子がまだ若い(笑)とか小ネタはいろいろあるんだが。