ももさく

バレンタインデーのももさくのレビュー・感想・評価

バレンタインデー(2010年製作の映画)
2.6
2月14日、ロサンゼルス。その1日に起きる出来事。

【同棲中の彼女にプロポーズする】

【医者の彼氏の秘密】

【初めて一夜を共にしたカップル】

【飛行機で出会った2人】

【老夫婦】

【小学生の恋わずらい】

【バレンタインデーが嫌いなアメフト選手のマネージャー】

【初体験をしようとしている高校生】

出演者→アシュトンカッチャー、アンハサウェイ、ジェシカアルバ、キャシーベイツ、ジュリアロバーツ、テイラースウィフト他。

最初は一つ一つ物語が小分けされてるように見えるけどちょっとづつ繋がりがあるのが徐々に分かっていくタイプの映画。こう言うのは結構好きな作り。「ラブアクチュアリー」「ニューイヤーズイブ」が好きな人は好きな感じ。

もっと幸せな感じな映画かなと思ってたけど、それだけじゃなくて結構隠し事とかもあったり。気になったのは好きになったらその人の良い所だけでなくて悪い所全てを愛するのが愛的な事を開き直りで言うとかは私は共感できなかった。そんなの自分がスッキリしたいだけで相手は傷つくんだから一生墓までもってくべきでは?と思う。私なら知りたくない。

副業、銀の箱、クマのぬいぐるみ、ハート型のおもちゃ、インド料理屋、映画上映なんかも印象的。

本当に大切な人の存在に気づくのが遅い。その割にバレンタインデーの1日だけで展開が早いとも感じた。

海外ではバレンタインおめでとうって言うんだ!クリスマスおめでとう的な?。チョコレートを女性からあげる習慣は無さげですね。映画を見た感じだと男性が女性に花とかあげてるイメージ。

誰がどこに繋がるかとか深く考えずサラッと見た方が驚きがあって楽しめます。

出演者は、かなり多くて豪華だけど多すぎたので全員は書きませんでした。