ジャン=リュック・ゴダール初期の作品で、2人の男と1人の女が織り成す恋模様や犯罪計画をコメディタッチに描く。
冬のパリ。性格は正反対だが大親友のフランツとアルチュールは、北欧からやってきた美しいオディールにそろって一目ぼれをする。ある日、オディールの叔母の家に大金が眠っていることを知った3人は、強盗計画を立てるが…。
キスの仕方がなんとも…。
当時夫婦だった、ゴダール監督とオディール役のアンナ・カリーナが設立した製作会社「アヌーシュカ・フィルム」の第1弾作品。
日本では長らく劇場未公開だったが2001年に初公開された。