タランティーノ独自の会社、bandeapartの元にもなった映画。
バカな3人組。
1分間の沈黙タイム。
音の使い方が面白い。映画館で観るからこそなのかもしれない。
この時代の映画は、女優も俳優も、
「映画らしく」て特別な人、特別な場所のように思える。現実味はなくて、本物の娯楽。
カフェで踊るシーンは有名すぎる。リハほとんどなしで、ほぼ即興。ナレーションいいなぁ。(笑)あとは河岸。なんども出てくる。
"状況は分かっている。役割がわからないだけ"
ラストはしっかり収まるところに収まって、いいな。
このあとアンナカリーナとゴダールは離婚するらしい。離婚直前と聞くと、結婚直後の女は女であるの時よりはしゃいでる感じがないの、じわじわ。
オープニングにまず惹きつけられるから、
それだけでも良いな。パチパチする。好き嫌い別れるみたいだけど、個人的には結構好き。
でも感想何書けばいいかよくわからなかった。何も無いわけでは無いけど、観て初めてわかる面白さ。