「ぼくの話はこれで終わりだ。パルプ小説のようにね」
男、女、銃。この3つが揃っていれば、ゴダールはどんな題材でも一級の作品に仕上げてしまう。
アメリカの三文小説を翻案した本作がまず描くのは、…
オディールもといアンナ・カリーナが物語上でも作劇上でもよちよちされてて一周まわっておもろいなと思った矢先にラスト30分でテンション変わりすぎだろ
オディール顔は抜群にかわいいのに服は田舎っぽいのいい…
独白ナレーションで味付けしてた。ダンスシーン。
(オタクっぽい話になるけど、アルチュセールとフランツの名前。作家のアルチュセールランボーとフランツカフカだよね。アルチュセールは、ランボーと呼ばれる…
三角関係、男二人の小突き合い、ルーブル疾走、など青春ものっぽいが、終盤では明確に死人が出るダークさもあり良い塩梅。席を立ったり位置が変わったりと色々動いた後に1分間沈黙で映像も音も止まり、次はダンス…
>>続きを読む©1964 Gaumont ‒ Orsay Films