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決闘の大地で ウォリアーズ・ウェイのnaitのレビュー・感想・評価

3.5
またNetflixで見つけました。

簡単に言えば、ウエスタンソードアクション。チャン・ドンゴンが世界最強の剣士。敵を倒し最強になったが、組織を裏切って敵の赤ちゃんを連れ、アメリカ(だよね?)に逃げ延びる。逃げ延びた街で普通の暮らしをするようになるが…。

比較的王道なストーリー。とても見やすい。キャストもカッコいいチャン・ドンゴンを始め、ケイト・ボスワースにジェフリー・ラッシュ、悪役にストライカー大佐ことダニー・ヒューストンと香港からは「男たちの挽歌」ティ・ロンまで来るかなりツボなキャスト。

世界最強の剣士だけあってスーパー超絶アクションのオンパレードなのだが、これがいただけない。
カッコいい画があるんだけど、それ以外のところが、合成甘かったりと極端な差があり、どーにも冷めるのがホントにもったいない。

設定関係やダニー・ヒューストン演じるクサレならず者のドンとかすごくイイだけに。
エンドクレジットが7分もあるのは、VFXに頼り過ぎなんだよな…。

個人的にはソードアクション好きは観ておくべきかと。
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