カーヴァーは、胡椒くらい
女たちは生きてて
会ったこともない23才の女の子に感情移入し
子を抱きながらテレクラでバイトし
寝たきりの子供の名前を呼び続け
旦那でもないお金がある男と旅行にいき
笑いながら罵る。
男はヤりたい
馬鹿にされたくない
伝えたい
話を聞いて欲しい、、、
演出うまいなーと
パンツが食い込んだ仕草とか、ドライヤーとか、ヌードモデルの表情とかうまいな
クローズアップもお好み
一人ひとりの物語は
つながってるようでつながってなくて、つながってる。熱帯魚1匹だって未来を変えるし、犬が吠えただけでも愛し合う2人ができるかもしれない。風が吹けば桶屋が儲かるかもしれない。
部屋が荒れたらカーペットが白くなるかもね!笑
懸賞に当たったのか、押し売りか
死ぬ人も
死にたい人も
生きる人も
生きづらい人も
どーしよーもねえな、こいつら
どーしよーもなく生きるしかねえな
カーヴァーの原作とは違うものとして
ちょっと面白かったです。