いろんな家族、どれも好きになれない家族ばっかでいい意味でイラついた(笑)
子育てしながらいやらしい言葉を電話で話してる嫁さん
(そういうお仕事)、それを見てた旦那が俺にもそういうこと言って欲しいって…
【この地獄を生きるのだ】
かなりの長尺だが、一癖も二癖もあるキャラ達の魅力とアルトマン流のストーリーテリングが見事な作品。シュールな人間観察コメディ。
原作はレイモンド・カーヴァー。飄々とした雰…
なにも起きているような起きていないような、でも人が死んだり助かったり、結構エゲツないことが起きたりしている"日常"の群像劇。ケーキ屋に夫婦が殴り込みに行くところだけ、ん?ってなったけど。(ラスト『マ…
>>続きを読む3時間の長さを感じないテンポの良さ。最初は登場人物が多くて、あれ誰だっけとなるけれど、見分けがつくようになると、それぞれの人生の繋がり具合が巧妙でおもしろくなってくる。
Festival Lumiè…
夜空をテロップが泳ぐ冒頭のシーンが素敵だった。日常の中の非日常が少し可笑しく、物悲しくも描かれる。人生のやり方、人との関わり方はこれでいいのか?人間こんなもんなのか?平穏に過ごした次の日には何が起き…
>>続きを読む【第50回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
『ザ・プレイヤー』ロバート・アルトマン監督作品。ヴェネツィア映画祭では最高賞を受賞、インディペンデント・スピリット賞でも作品賞を受賞、アカデミー賞では監督賞…
「ショート・カッツ」
ロバート・アルトマンが製作した3時間の群像劇。人々が絡み合う様を見せられているというよりはこの映画に存在する世界全体を見せられてるという感じ。
登場人物たちはそれぞれの人生…