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ボディガードのぉゅのレビュー・感想・評価

ボディガード(1992年製作の映画)
3.6
2020年 鑑賞
監督は、「モリー先生と火曜日」等のミック・ジャクソンさん。
映画初出演となったホイットニー・ヒューストンさん歌唱の主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が収録され、デイヴィッド・フォスターさんの編曲したサントラ盤は全世界で4,200万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した事でも有名な作品。

元大統領の警護を担当していたシークレット・サービスのフランク(ケビン・コスナーさん)は、彼の母の葬式の日に発生した大統領暗殺未遂事件に責任を感じて退職、以降は個人でボディガード業を営んでいた。ある日、フランクの元を人気歌手レイチェル(ホイットニー・ヒューストンさん)の付き人が訪れ、彼女の身辺警護を依頼する。レイチェルの元には数か月前から不審な出来事が続いており、遂には殺害を予告する脅迫状までが送り付けられてきたため、フランクに白羽の矢が立ったのであった...

レイチェルのライブシーンいいねぇ... ホイットニーさんが亡くなられたのが信じられない...
ケヴィン・コスナーさん、やっぱり男前!イケメン俳優ランキングをオール世代でやったら、西洋人部門で上位を取るはずの俳優さん。だが、お恥ずかしながら、コスナーさん出演の作品初めてなの... ボディガードの手捌き最高だ!

えっ、三船さん?用心棒? アメリカの映画のデートなのに?

水と油状態だったフランクとレイチェル。あの新曲発表会の一件から、二人の距離も縮まり... レイチェルのボディガードとして、彼女の領域に踏み込み過ぎたと後悔するフランクがとった行動により、再び二人の距離を遠ざけ、すれ違いが多くなることに...
レイチェルのフランクへの当てつけの表情が、憎たらしくもあるが、恋する女性の嫉妬のようにも感じた... フランク振り向いてって言っているように(そういう表情をするホイットニーさんの凄い演技だとも思った)...

あの電話から、レイチェルをフランクは再びボディガードをする。そしてフランクの父親のハーブ(ラルフ・ウェイトさん)の住む雪山の家へ避難する。そこで落ち着きを取り戻した日常に魔の手が...

”(授賞式に出て命を狙われても)ちっとも怖くない あなたがいれば“
”そうだな 守るよ
ある悲しさを抱きつつも、ノミネートされていた授賞式の壇上に上がる決意が揺るがないレイチェ。彼女を必ず守る決意をする...
有名なクライマックスの壇上のシーン... フランクもカッコいいが、フランクに「しっかりして」と叫ぶレイチェルの方がより良かった!
最後のあの●●●を止めて、彼の元に行き、●●をするシーンが良かった!かつ、バックの音楽が... くぅーってなった!

やはり二人を繋いだのは、あの日に二人でバーで聞いたあの曲なのか?凄くあれに似ていたような気が...

1202(20-336)
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