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ダンケルクのkiryuのレビュー・感想・評価

ダンケルク(1964年製作の映画)
4.0
‪懸賞で当たったチケットで鑑賞。

ジャン・ポール・ベルモンドさん版「ダンケルク」(1964年)大変見応えがあり、大満足。‬
‪初見がビデオテープだったような?初めてのような…はじめの女性を運んでるシーンのスカートの件とかなんとなく見たことある気がしたんだけどな…記憶あやふや…。‬

クリストファー・ノーランバージョンが記憶に新しいので、補完し合って観られてよかったなぁ、と。

(チラシより引用)---
母国に取り残されたフランス兵の愛と悲劇。
第二次大戦中、独軍の侵攻により、フランスの港町ダンケルクに、英仏連合軍40万人の兵士が追い込まれていた。撤退を試みる英軍艦船に便乗できなかった仏兵ジュリアンは、現地に暮らす少女ジャンヌと親しくなる。陸海軍全面協力による戦闘シーンは圧巻!
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本当に始終海岸も、ジャンヌのいる街中も爆破ばっかしてるし、兵士の数がハンパなかった…。時代が時代だけあって本当に爆破してる(CGではない、の意)と思うんだけど、J・Pさんが爆発避けてるシーンで結構本当にヤバいのでは!?というところも見受けられた…。
階段落ちも、あれってばスタントいないように見えた。

J・Pさんの、飄々としたキャラクターのおかげで、爆弾処理したりするシーンでも少し笑わせてくれたりとコメディの面もありつつ、印象に残るのは後半知り合ったイギリス兵との交流、仲間とのやりとりで哲学や、仲間の1人で神父キャラクターもいたりして宗教(神の存在)もあり、緊張感もバランス良く本当にスクリーンで観られてよかった。
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