フリッツ・ラング監督ドイツ時代の初期の傑作。題名は『死滅の谷』が『死神の谷』に最近変わり、、、いやいややっぱり『死滅の谷』でしょう✨
1921年作品だから当然無声映画。DVDで観たのだが、ちょっと…
このレビューはネタバレを含みます
無声映画活弁上映会、2本立ての2本め。
作品自体に音声がないからこそ、構図の美しさで勝負しているシーンが多々あった。
モノクロを活かして、逆光がナイフのシルエットになっているシーンとか。伝わるかな…
古い旅館に泊まりに来た若いカップルと死神。
死神によって男性が連れ去られ、奪い返すには「3つの魂を宿した蝋燭」が燃え尽きるのを防ぐことが必要だった…
101年前の作品がこうして活弁で観れることが奇…
今から100年前ぐらいに
こんな作品あるのか...
さすがラングとゆうか
普通に今流しても激震レベル。
レベル違いにびびる。
画が美しすぎる!!
上手く伝えられないけどあの
感じやばくない?
めち…
フリッツラングのセンスが光り始めていると実感した作品。「愛する人をいたら死の世界に入ってしまって奇異な体験をする」というストーリーも飽きずに観られて面白かった。
内面の世界を描こうと試みる「ドイ…
いい意味でラングのイメージが覆った。死神と人間の邂逅という怪奇と幻想は古典ドイツ映画を踏襲しながら、オリエント・ヴェネチア・中国と3つの時代の描写はファンタジックかつエキゾチック、さらに果てはキリス…
>>続きを読むラング監督が初めて国際的に注目され、演出的にもターニングポイントとなった作品。ルイス・ブニュエルが監督を志すきっかけとなり、イングマール・ベルイマン「第七の封印」に影響を与えた一本。
原題は「DE…
【愛の残像🕯】
恐らくブニュエルだけでなく、イングマール・ベルイマンにも影響を与えていそうな「死神との契約」を描いたドイツ表現主義ならではのダーク・ファンタジーの名作。100年前の作品にも関わらず…