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しいのみ学園のピピのレビュー・感想・評価

しいのみ学園(1955年製作の映画)
4.0
出演作100本超えの香川京子さんと宇野重吉さんが出ている映画。

我が子は身体が不自由で学校では肩身の狭い思いをしている…そんな子ども達ものびのび生活できる学校をもういっそ建ててしまおう!というとこから始まるお話。

お医者さんが患者家族に病名を申告する時、煙草をふかしながら「まことに気の毒ですが…」とか言ってて、ふざけるなよ…(^^)? と現代とのギャップを感じました。

そしておとなしい児童てつおちゃんと仲良くなりたい若い女性教師…リンゴの皮を剥きながら歌う!

♪「ぼくらはしいのみまーるいしいのみ〜…てつおちゃんも歌って?せーの、♪ぼくらはしいのみ…どうしたの?ほら元気だして!♪ぼくらはしい…歌って?」
(しつこっ!!!!!)

子どもの書く手紙と絵とかもツボにハマってしまい、全然笑うとこじゃないのに笑いをこらえるのに必死でした。
ジェネレーションギャップですかね(笑)
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