★★★liked it
『カメラを持った男』 ジガ・ヴェルトフ監督
Man with a Movie Camera 【白黒】
音楽・マイケル・ナイマン版 2002
67分ドキュメンタリー
アート…
映像の洪水 この映画はシティシンフォニーというリズミカルな編集や抽象的な幾何学模様などの手法を用いて、都市の詩的なイメージを描くジャンルに分類されるらしい。ストップモーションで動くカメラかわいい。も…
>>続きを読む【未鑑賞】
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/21016
The Cinematic Orchestra
2002年作『Every Day』収録曲“Man…
キノ・グラースというジガヴェルトフが提唱した、カメラを人間の眼の拡張として捉える言説は知っていたが、それをこの映画ではモンタージュによって観客に意識させているのか。
人物が目を閉じれば、同時にカメラ…
物語はないが、実に印象的なカットが数秒ごとに切り替わっていく。ありとあらゆる場面があり、なおかつ不快にさせる映像もないのでこれが不思議と観続けられる。
序盤の電車に轢かれそうになる男と、終盤の躍動感…
317.2011
カメラを持った男が市井の人々をスタイリッシュに見せる、当時の特殊技術を総動員し「魅せる」に特化した映像。後年の映画製作者たちに多大な影響を与えたことは疑いようもない。画面構成が1…
『コヤニスカッツィ』のプロトタイプといったところか。
サイレント時代の実験的ドキュメンタリーということで映画史における最重要項目の一つとされている作品。
たしかに編集の凄まじさに加え、かなり洗練…