カウントダウンはツェッペリンのライブにしました。
映像が思っていた以上にきれいで、カメラワークもよかったです。若きジミー様をアップで堪能できました。ライブ映像だけでなく、サイケな劇やライブのドキュメンタリーやツェッペリンに関する事件やニュースも入っていて、おまけがいっぱい。
ジミー様はもちろんですが、ボーナムのドラム凄いな。聞き惚れました。あらためてロバートプラント声が高い。高い。高い。
ロバートプラントの声だからのツェッペリンなんだけど、私はしゃがれ声のシャウトが好きなのでac/dcの「おじいさんぽいしゃがれ声」のブライアンジョンソンが好き。ロバートプラントは声が綺麗すぎる。電子音には濁りのある人間味溢れる声が合うように思えます。
ロックならディオの声の太さが好きで、音に負けない力強い楽器のようで、なのに震えがあって、こぶしもあり、悲しく強くて重くて、ハードロックのシャウトとは実に独特な世界で、なんだろう、電子音の楽器が背景にあるのに、実に人間らしい叫びや原始的な声なのです。歌とは違う。音と声の響き…
今年も試験再チャレンジで勉強続けていたのですが、コロナ禍の今年はオリンピックのためか試験日延期にならず、当日まで悩みましたが安全を考えて今年は見送りました。試験勉強中の音楽はずっとロック。なぜかロック。いちばん集中できるのがロック。できればブリティッシュのロック。人はどんな時にロックを聴くのだろうか。
私は静かな気持ちになりたい時にイギリスのロックを聴きます。
ツェッペリンのライブは年を越すのに最高でした。
今年も皆さまにとって良い年となり、素晴らしい映画に出会えますように。一緒に映画を通して人生を楽しみましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
