ゆきんこ

アラビアのロレンスのゆきんこのレビュー・感想・評価

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)
4.0
午前10時の映画祭で。前半は体調不良で少し寝てしまう場面も。でも長くても疲れないいい映画だなあーと思った。砂漠を渡る過酷さがとてもよく表現されてたのと、部族同士の昔からの争いなど、井戸を使っただけで殺したり不条理だなぁーと感じたり、ローレンスが砂漠のみんなに信頼をどんどん得て強くなって行くのは楽しかった。が、人をどんどん殺して行くのが平気になって行く、狂った感じになってしまうのは可哀想だった。人を殺すシーンや村の人々が惨殺されてるシーンは残酷で隣のおば様が目を背けたくなるのも解った。
年配の方が殆どで、のんびりと気楽な観賞時間となった。
インターミッションが10分ほど入って席を離れて休憩出来たのも長い映画はぶっ続けよりいいと思った。
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