女性作家ジェシカ・ハウスナーのズームを多用するカメラは、人物の言動を追うように動き、あくまで傍観者の立場を譲らない。
鬱屈した思春期を過ごすリタの表情も多くは語らず、出来事が淡々と映し出されていく。…
チラシの雰囲気でずっと気になってましたがようやく鑑賞。
パネル詐欺ではなく…ちゃんとリタは可愛かったですが…話は何てことはない 思春期真っ只中の少女の物語。
ホームビデオのような演出で淡々とリア…
定点がなく分散してしまった画面。多用されるズーム。台詞でも映像でも説明が省かれて本質は顔を出さない。悲哀・束縛など読み取れていた感情は段々と抜け落ちていく。辿り着く虚ろで不条理な恐怖感。終了後釈然と…
>>続きを読む神学校に通う主人公リタは神経質で過保護な父親や、単調な毎日にウンザリしていた。
彼女の所属する演劇部では自分より実力が下だと思っているクラスメートが主演を勝ち取ってしまい、いくら自分の方が凄い事をア…
好き嫌いわかれそう。定点とかパンが多い静かな作品で、リタという、繰り返しの日常にウンザリしている思春期の女の子の話。話自体は衝撃もあって面白かったけど、淡々と描かれすぎてて、共感はそこまでできず。嫌…
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