ドルフィンキック

オカンの嫁入りのドルフィンキックのレビュー・感想・評価

オカンの嫁入り(2010年製作の映画)
3.9
劇場公開時、映画館で、観ました。
大阪を舞台にしたほのぼのとした人情劇。
この映画、中々、良かったです。
笑えて、ホロリと泣けて、温かくなれる映画で、とても癒されました♪
この映画で、良かったのは、東京出身の宮崎あおいさんの大阪弁の演技が秀逸だったことですね。大阪人の僕が聞いても、凄く自然で、違和感がなくて、とても上手いなあ~って思いましたね。
宮崎あおいさんの演技が素晴らしかったので、直ぐに、この映画の世界に入り込めて、最後まで、飽きずに、楽しめました♪
昔は、なんちゃって大阪弁を使う俳優さんや女優さんが多かったですけどね(笑)。
宮崎あおいさんが過去のトラウマを克服するシーンは、グッと来ました。
そして、母親役の大竹しのぶさんに宮崎あおいさんが添い寝するシーンも、ウルウル来てしまいました。最後、悲しい結末で終わらせないで、明るいエンディングだったのが好感が持て、ホッとしました♪