Urakata1113

セブン・デイズ・イン・ハバナのUrakata1113のネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1:監督:★★★☆☆
ベニチオ・デル・トロ、ギャスパー・ノエ、フアン・カルロス・タビオなど、国際的に活躍する7人の監督が、それぞれの視点でハバナを描いています。リアリズムから幻想的な作品まで、ジャンルもトーンも異なるのが魅力です。

2:キューバ文化:★★★★☆
ハバナの街並み、音楽、ナイトライフ、人々のエネルギーなど、観光映画では見られないリアルなキューバの日常が感じられます。特に、音楽やダンスは物語の重要な要素になっています。

3:キャラクター:★★★★☆
本作には観光客として訪れたアメリカ人青年、ハリウッドの映画監督、ローカルのタクシードライバーやシンガーなど、様々なキャラクターが登場し、ハバナを舞台にした異なる人間ドラマが展開されます。

4:社会問題:★★★★☆
本作には、キューバの経済状況や移民問題、宗教といった社会的テーマも織り込まれており、単なる風景紹介にとどまらない深みがあります。

5:ビジュアル:★★★☆☆
カラフルでノスタルジックなハバナの風景、ラテン音楽のリズム、海沿いの美しい映像など、映像美と音楽の相乗効果が素晴らしいです。特にナイトクラブやライブのシーンは、観るだけでキューバの熱気を感じられます。
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