痩せたトムクルーズがものすごく美しい。
トムクルーズはこの役のために相当減量したそう。その甲斐あって妖艶な雰囲気をかもし出してて、もーのすごく美しい。うっとりする。
原作者は当初トムクルーズ起用に反対したようだけど、完成品を見て絶賛したそう。
ストーリーはヴァンパイアになりきれてないロイの半生を振り返るもの。タイトルから想像できるとおり大半が回想シーン。
先輩バンパイアやら少女バンパイアやらいろいろ登場、視覚的にも良い。ロイと彼の回りにいろんなことがあって、苦悩葛藤もありつつ今に至ったのでした…という、それだけなんだけどこの雰囲気にやられた。
残念なのはブラピ。この役はブラピでよかったのか？と疑問が残る。勝手に持っているヴァンパイアのイメージとは程遠い(よく考えたらヴァンパイアになりきれてない男だからいいのか、とも思う)。
アントニオバンデラスもロン毛＆色白が似合わず残念。
なんだかんだで定期的に見直したくなるお気に入り。
