たむランボー怒りの脱出

悪魔の人形のたむランボー怒りの脱出のレビュー・感想・評価

悪魔の人形(1936年製作の映画)
3.5
6分の1サイズの女が深夜の部屋を動き回る場面、特に月明かり照らされて写し出される階段の影とそれを降りていく小女のシルエットの美しさ!
コティングリーの妖精写真を見たときのような、背筋にゾワっとくるような不安も同時に感じさせる悪夢的なカット……。

あと、終盤の爆発の炎が室内で出ていい大きさの炎じゃなくて笑ってしまった。