オープニングはまったく繋がりのなさそうな不思議な映像の羅列。このセンスは観ていて楽しかったけど、どのような意味があるのかはよく分からない。
自身の外的側面(ペルソナ)と内面とを比べて、どちらが本当の自分なのか分からなくなってしまった女性(たち?)の話。2人の女性の関係性は段々と違和感が生じてくる。実は2人は同一の人格ではないのか疑惑も。そのように考えてしまうのも、あの『ファイト・クラブ』で見たことあるやつが出てきたからに違いない!(笑)
独特な映像表現過ぎて、自分にとってはもはやついていけなかった程にシュールさが際立つ映画だった。それと眠気も(笑)
この監督の他作品も観てみたい。
[2021年 161本目]