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仮面/ペルソナのsaitoのネタバレレビュー・内容・結末

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

映像手法が私にとって斬新でした
古くからある名作なのに

リヴ・ウルマンのひきが強すぎです。本当に画になる
まばたき全然しないんだよなー
ビビ・アンデショーンの演技もすごい

ペルソナはよくないものと思っていたけど、多面性なんだな
本当の私 なんて周りからしたら どうでもよくて。そんな自意識。
でも葛藤するんだよね。。自分の理想の姿と周りからの認識の間で
出てきたがる、抑圧してる、本当の私、でも認めてしまえば、ただの一面かと。醜い面も汚い面もそりゃあるさ。でも愛情だって母性だってかけらもないわではないんじゃないかと。
抵抗するから苦しいのかぁ〜?

それぞれの、モノローグの台詞がとても印象的。深い〜。フランス語勉強したくなる

52
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