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仮面/ペルソナのcocconのネタバレレビュー・内容・結末

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

難解そうで後回ししていた監督の「叫びとささやき」が意外に面白く観れたので続いて気になっていたこちらを。うーむ難しい。自分なりの解釈はあるけれども当っているのか間違っているのかもわからない。アルマがはじめ、「自信がない。もっと慣れた人に担当を…」と心配していた通りのことになってしまったけれども最後は負けずで頼もしい。自分だと完璧に引きずりこまれてしまうと思う。こんなに美しい女性達にも表の顔裏の顔があり、神に見放されたと絶望しているのだと思うと安心するところもあった。
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