まる

シカゴのまるのネタバレレビュー・内容・結末

シカゴ(2002年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより血みどろアングラ世界だった、、笑
バーレスク的な感じと思ってたけど、もっと妖しかった
常に注目を集めるためにあの手この手で花火を上げ続けてる感じ、、、
あそこまで名声にしがみつくショービズ界の怖さ、、、

舞台がほぼ刑務所と法廷のみ、ってのも面白かった!

殺人犯の言い分がめちゃくちゃおもろかった
アメリカンジョークって感じ笑笑

ヴェルマとロキシーの設定が対照になってるのも面白かった!
二人とも、弁護士も、めちゃくちゃ歌とダンスがうまい、、、!!
法廷のシーンの裏のタップダンス、めちゃくちゃ痺れた!心理描写もできちゃうのか!と驚いた

ロキシーの旦那、気の毒すぎる、、
おバカすぎて胸が痛くなってくる、、
アンタ、利用されてるよ、、、
最後立ち去ったのはよかったけど!

基本ずっとミュージカルシーンで、ドラマパートが少ないのも面白かった!

頭と終わりでオール・ザット・ジャズ使うの、ぶち上がった
冒頭からずっと、これがジャズだと紹介されてたのね

ジャズめちゃくちゃ好きだなあ〜と思えた!
まる

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