『ラ・ラ・ランド』の公開が近いため有名ミュージカル作品を予習。
舞台は1924年のシカゴ。
スターを目指すロキシーはコネを持ってる人を紹介するという男と浮気するが、それが嘘だと分かり、逆上して射殺する。
姉妹ダンサーとして人気の姉、ヴェルマは妹と自分の夫との浮気現場を目撃してしまい射殺。
そんな2人が刑務所内で出会い．．．
期待を裏切らぬ面白さでした。
ミュージカル×法廷劇という斬新な展開にそそられましたし、エッジの効いた音楽にも魅了されました。
全体的に素晴らしかったのですが、なんといっても「Cell Block Tango」ですかね。圧倒的な完成度に脱帽です。
ただ個人にはレニー・ゼルウィガーよりもキャサリン・ゼタ・ジョーンズの方が断然好きでしたね。ザ・女という強気な雰囲気が素敵です。逆にレニー・ゼルウィガーは申し訳ないのですが、ブリジット・ジョーンズの印象が強すぎてどうも可愛く思えませんでした。
