ゆきの

007 スカイフォールのゆきののレビュー・感想・評価

007 スカイフォール(2012年製作の映画)
4.5
ジェームズボンド、死からの復活

とても素晴らしかったです。
二作目でもうついていけないかも…と思ったのですが、サムメンデス監督さすが!
冒頭のイスタンブールのアクションが、もうカッコ良い。

そして今回対峙するのが、ラウルシルヴァという男。
ほんっっとに憎たらしい笑
そして敵としてのキャラクターがとても立っていて派手なアクションは無いものの、
MI6やMとの人間ドラマがあり、そしてMに対しての捻じ曲がった愛が狂気として表現できているのがとても掴まれました。

そしてお待ちかね!ベンウィショーのQの登場です。ええもうこれを見るために前の二作を見たと言っても過言ではない。
ヒョロガリのQを見て、ボンドは世代交代か、、と言うあたり、そりゃもう第二次世界大戦より世間はITの世界になりましたからね笑
今回はボンドだけでなく、MI6全体の「過去とこれから」が描かれていて
犯罪の形態が変わる一方で彼らも変わざるをえない状況が見て取れる。

そしてボンドの復活と過去
酒と薬に明け暮れ、スパイ生活の迷いや人間的な脆さに負けそうになりながらも、
シルヴァとの対決で見事な復活を遂げ、Mへの忠誠を誓うラストで、次作への期待がマックスになりました!
これまでMI6とボンドの関係が見えにくかった分、新しい関係が出来上がっていくのだろうという希望と、
今まで語られなかったボンドの「過去」が触れられており、そこに関してもスペクターへの橋渡し的要素なのだろう。

とにもかくにも!復活を遂げたジェームズボンドに期待です!スペクターでの敵もまたキャラクターが個性的で楽しみですね!