久しぶりの再鑑賞で、しかも同業となってから見るのは初で、やはり味わい深く感じりして・・・"いつも変わらない、人が来ては去り行く、何事もなかったように"の台詞からラストへの流れは頷きまくりになりましたね。
まぁ、ストーリー的には、おや?ってな部分もあるも・・・登場人物のキャラ設定と描写は流石で、納得の人間模様を見せてますが、個人的には死期の近い経理マンを巡るドラマが好きです。
そう、再鑑賞して気付いたのは、このホテルはベルリンだったんですね・・・意外。
なお、キャストでは、やはりグレタ・ガルボの美しさが目立ってますが・・・ジョン・バリモアとライオネル・バリモアも飽きさせませんね。