当時のアイドルキャストたちのティーンホラームービー！
先日Amazonでドラマ化も発表されたシリーズの一作目。
高校最後の夏、真面目なジュリー（ジェニファー・ラブ・ヒューイット）と恋人のレイ（フレディ・プリンゼ・Jr）、そしてミスコン優勝者のヘレン（サラ・ミシェル・ゲラー）とその恋人でお金持ちのお坊ちゃんなバリー（ライアン・フィリップ）は、飲酒運転で事故を起こし、人を殺してしまう。
これは四人の秘密にし、それぞれの道を進むことになる。
しかし、一年後、ジュリーの元に一通の手紙が届く。
それは去年の夏のことを指していて、彼女は地元へと戻る。
というお話。
『スクリーム』が流行って、同じ脚本家の作品だそうで、その頃らしさのある猟奇殺人ホラー。
このタイトル、ジュリーのところにくる手紙にも書いてある"I know what you did last summer"ってなかなかアイコニックなもので、今でもパロディに使われることもあるくらいヒットしたんだね。
主演のジェニファー・ラブ、めちゃくちゃ可愛いのに本当にスタイル良くて、まじで男のロマンだと思う。笑
これが彼女のキャリアをスターダムに押し上げたらしいね。
そりゃそーだ、可愛いもん！
そしてミスコン優勝者役のサラ！我らがバフィー！
そうなの、彼女はバフィーだから、一体いつ戦う？ってダフネの時と同じ気持ちで観ちゃったけど（笑）、今回はバフィーが作られた時の理由、ブロンドのチアガールがいつも〜なセオリー通りの役どころ。
ちなみにジェニファー・ラブの恋人役だったフレディと後に結婚、今も仲良し夫婦です。
この頃のフレディかっこいい！
ただ、レイもライアン演じるバリーもなかなかに役立たずです𓆏
ライアンも若い頃かっこいいよね〜！
これだけのアイドル俳優たちを使ってるので、見栄えはとてもいいと思う。
一作目としても安定した内容で、展開は読めるけど、そこそこ楽しめる。
でも、個人的には、主人公がキャーキャーうるさくて(´°ω°`)
車に死体が入ってたシーンとかも、いきなり「見てるんでしょ？！」みたいに叫び出すし…隠したいことじゃなかったんだっけ？と。
そういったイライラを我慢出来れば、暇潰しにはちょうど良いです☺︎︎
記録 : 2020年124本目。
