このレビューはネタバレを含みます
アルフレッドの駅で見送る背中に泣いた。
最後の形見の意味よ。保管していたってそういうことなの?最後ボロ泣きした。
映画館が減って映画離れが進むそんな中でも私はおばあちゃんになるまで映画館に足を運びたいと思いましたね。
かつて娯楽の代名詞であった映画。反対に今の世の中娯楽が溢れすぎているんだろうな。選択肢の多さというか。
それでも愛されるのは同じ時間、空間を共有する楽しみがあるからって思い返しました。
素敵な映画だ〜ここまで観なかったことを悔やんだ。音楽も良かった。
追記:最近原田マハさんのキネマの神様、読了。この作品がとても重要な役割を担っている小説だったので追記。改めて映画業界の時代の推移の速さを感じた。