ren

ニュー・シネマ・パラダイスのrenのレビュー・感想・評価

4.5
キス

ローマ在住の映画監督・サルヴァトーレのもとにある晩、故郷の母から電話が来て、アルフレードが死んだことを告げる。サルヴァトーレはベッドで寝ながら、昔のことを思い出す。。
第二次世界大戦中、「トト」と呼ばれていた幼いサルヴァトーレ少年は、シチリア島の僻地の村で母と妹と暮らしている。当時、娯楽の中心は村の中心の広場にある教会を兼用した小さな映画館だった。。

凄く心温まる物語でもあり切ない物語でもあった。初恋や、自分のやるべきことを考えさせられました。やはり映画にとってのキスシーンは大事なものですね。
トトがめちゃくちゃ可愛く、あどけなさにほっこりしました。そしてアルフレードとのやりとりも見所。「人はそれぞれ思う星がある」めちゃくちゃいい言葉。
また機会がありましたら完全版も観たいと思います!
ren

ren