sam

ニュー・シネマ・パラダイスのsamのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2018/11/18

素敵の凝縮!

映画の映画
不朽の名作だけある…

レモンだったりシチリア感あるオープニングからもうおしゃれ

映画好きとしては、幼少期トトの気持ちがとてもわかるし、トトが惹かれるものごとが私にもとても魅力的。

青年期の恋愛なんてもう美男美女だししていることが素敵。
付き合うまでのエピソードも、仲良しのふたりも。壊れた車だったりお誕生日だったり。

色々なネガティブな出来事もあって、
ラストのシーンはしみる、、
キスシーンの連続フィルムがラストにくるなんて


2024/3/24
博多の中洲大洋映画劇場

出張ついでに週末旅行でたまたま出会して、こんな素敵な名画座がなくなってしまうなんて、、と思ったらニューシネマパラダイス上映中。
しかも翌日ひとりになるし雨だしってことできてみた。
映画館で観るのは2回目だけれど、自分が大人になったのかアルフレッドに大感動。
初めて観た時はもっとライトに感じていた映画が、こんなに重たく感動するとは。
故郷を離れて数年で戻ると全部変わったように感じられる、存在を忘れて長く戻るなと。それで30年ぶりに戻った時のまちの見え方が、もう。
キスシーンの映像の流れでFINEはやっぱり秀悦だった。出発前に見送るアルフレッドのセリフと、戻ってからの母のセリフと、仕事もプライベートも愛が大事だね、やっぱり。
sam

sam