言わずと知れた映画愛に満ちた人間賛歌の筆頭。
映画を観る楽しみ。
映画を創る楽しみ。
映画を映す楽しみ。
貧しくとも、戦時中でも、
そこには、いつでも映画がある。
それにしてもアルフレードのように映画が命の人が視力を失うことはどんなに辛いことか、そして僅かな希望をトトに繋げて。。
一昨年、原因不明の若年性白内障から視力がだいぶ落ちたり、太陽の光や車のライトが眩しすぎたり、たまにスクリーンの光が眩しく感じることがありますが、目だけは、視力だけは失いたくない。いつか手術するんだろうな、、できれば100歳位まで 映画をしつこく楽しみ続けたい 笑
やはりこの映画はあの素晴らしい音楽とクライマックスシークエンスがたまらない。アルフレードのトトへの形見に、トトへの愛情と映画への愛情が溢れて、尚且つキューンとくるロマンティシズムに溢れている。みているこちらは涙が溢れて止まらない。
映画ってやっぱり素敵だな、って再確認させてくれる映画だと思う。
昨日は、村上春樹×蜷川幸雄の舞台「海辺のカフカ」を観てきました。カーテンコールでは、寺島しのぶさんが蜷川さんの遺影を抱いて登場。スタンディングオベーションで涙している方も多くいましたね。美しく、心が震える素晴らしい舞台。
舞台にしても、映画にしても創り手と演者が精いっぱいの愛を込めて表現して、それを観客が精いっぱいの愛で受け止める、昨日はなんとも美しい光景を見ることができました。
舞台前に乃木坂付近で時間があったので、東京ミッドタウンの中庭の芝生広場で寝転んで、暫くボーっと日向ぼっこしました 笑 あそこは気持ち良すぎの空間。。
そしたら、今晩は夜に野外上映がやるとか、映画はバンクシーのドキュメント映画で「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」。これかなり面白いってレビューでも好評ですね。あの芝生で寝転びながら夜に観たら気持ち良さそう。これもまた映画を愛する一つの楽しいカタチ。
https://www.nebukurocinema.com/program190525.html
フォロワーさんの中で行く方いるのかしら? 私は歯医者🦷をキャンセルして行こうか迷ってます 笑